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植物図鑑氏再び


誕生日には花を貰うというのは本当に嬉しい

薔薇の花の良さがわかってきたのは40歳がもうすぐそこまで来た頃、、

それまでは鉄砲百合とか鉄線とか芍薬、どこかしらキリリとした『和風』感満載の花

薔薇の季節、友人の植物図鑑氏が
『今年もパリのバガテル公園での薔薇の品評会の審査をするので!』
と招集をかけてきた



眼に映る植物全てを細かにレクチャーしてくれるんだろうなぁ、、


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30年の庭
庭つながりで、、ノイエがこころ動かされた庭を是非ともご一緒に味わってください

ノイエがいつも訪問を楽しみにしている庭、それは『コンスタンスの庭』

ウイークエンドハウスにぴったりのパリから高速で一時間ほどの街にあるコンスタンスの家

母屋はとてもコンパクトなのです

だから、、ゲストのためのお部屋は広いお庭の中に!

まるで小人の家みたいに小さいけれど書斎もあります

コンスタンスとご主人のフィリップ、娘たちの思い出の写真が掛かっています
もう一つ、ゲスト用の小屋が


屋根も壁も緑に覆われていて

こんなに小さいけれど、シャワーとトイレが付いています

さて荷物を置いて、気の置けない友人たちの集まっているお庭へ

赤いトラノオ?や紫陽花が2メートルほどにもなって茂っていたり

これは日本の姫リンゴだそうで、、

手を入れていないようなところと刈り込んで作ったところが渾然と在ります
シンメトリーに仕立てられたツゲのプロムナードを行くと

散々午後集まって来た友人たちが、、

それぞれのお得意な料理を持ち寄っています

ゲストハウスのエリア、ガーデンパーティのエリア、その次にもあと2つのエリアがあって、温室や作業道具を収納している小屋も

フレンチアンティークのフック

グリーンと素焼きの土色のコントラストがきれいです

シークレットガーデン、秘密の花園のそのまた奥は

草木の苗を植えたり、弱った鉢植えが養生をしたり、というエリア
左のグリーンの壁の裏側がこの庭の一番大切なところだとコンスタンス曰く

彼女が交通事故で大怪我をして美しかった容貌が大きく変わってしまい、、
外出を辞めてから30年かけて庭とともに育てて来た腐葉土腐植土です

土とそこに育つ草木花が彼女の半生の結晶

そこで取れた果物を使ったジャムやお菓子がこの日も友人達に振舞われました

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モネの庭 (2)

フランス国内は勿論のこと、多いな、と感じるのはアメリカからの団体の方々、、
余談ながら、この施設内で帽子をかぶっていたのは、わたくしとキャップのアメリカ人

フランスでは女性が帽子を被るのは、屋外でのフォーマルな装いの時だけですから、、

大輪でとても綺麗です!
同行の植物図鑑氏が、モネやルノワールの描いた赤いポピーとこのポピーとの違いを語って下さいましたが、、忘却

さて県道を跨いでおなじみのジャポニズム庭園があります







園内の小川はとても綺麗で、川藻まで透けて見えます

竹林脇の橋で、アジアの大陸の方々が自撮りやなぜかウエディングドレスの撮影で

ここでも顰蹙をかっておりました、やれやれ

こうしている間も、あらゆる植物の解説をしてくださったムッシュ植物図鑑、
いつもと違う視点で園遊できました!
Merci!
来年はパリ市内ブローニュの森のバガテル公園の薔薇を網羅したいと思います
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モネの庭(1 モネの家)

パリ、ブローニュの森にあるバガテル公園での、バラの品評会審査員として招かれた御仁に誘われ

なぜかまた今年も足を運んできました

パリからの日帰りコース
窓から見る景色は、、暑いよ〜
10年前にはなかった扇風機が(右手)

2フロアを吹き抜けにしたサロンには
この地に訪ねてきた印象派の友人たちの絵も掛かっています(もちろんダミー)

この大きな部屋に扇風機2つでは、、足りないくらいの暑さです

寝室のインテリアに、ナポレオン三世スタイルが見て取れます

『このブティくださーい』

『このおはようセットくださーい』

『この鏡、くださーい!!』

こうして同行した植物図鑑のような御仁に呆れられながら、、
モネの庭ツアーは続くのでした、、
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トワル ド ジュイ ふたたび




こちらは人気の女性誌の表紙






どちらもイタリアのグランメゾン

GUCCI






同じく GUCCI のショーウインドー









壁紙も、、家具も、、






インテリア、雑貨のモチーフに










この美しいパターンを使えば、、





カステルバジャック、メンズでも

サンローラン、ディオール、D&G...













清楚でありながら、シック、、

アンティークなのに、、新しい





フランスのエスプリ

それが、パリ近郊の街ジュイ アン ジョザスから





クリストフ フィリップ オベルカンフ
によって発信されたもの





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フランスの冬の終わり.春の訪れ




La CHANDELEUR

毎年2月2日はクレープの日!!

冬の終わりと、春の訪れを祝う日








ということで、、


丸いクレープは太陽に見立てられて、この日家庭ではそれぞれの家の嗜好で
クレープを焼いたり

スーパーの出来上がりのクレープセットを買ったり





こちらのお宅では、プロ仕様のキッチンで、、はじめはハム、チーズ、卵のガレットを





2枚目は甘いクレープ


クレープを焼いたらその上に砂糖をパラパラ
そこにコアントローかと思ったら





マンダリンナポレオン!?!

ベルギーで作られている様なのですが
初めて頂きました




マンダリンの果皮に21種類のハーブや香辛料を加え、オールドコニャックとブレンドしたもの


コアントローとは全く違う奥深い味わいです





アランの家では、ちゃんとマッチで点火
フランベをして





出来上がり!

ノルマンディのアップルシードルと共にいただきます

自家製のフランボワーズ 、アプリコットのコンフィチュールも乗せ放題!




いただきます





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ジャン ミエ: サダハル アオキ






この写真の人物?
誰だかご存知の方はかなりのフランス菓子通!





世界洋菓子連盟会長

フランス菓子連合会長を歴任

もちろん、

フランス最優秀職人章をもち、

ルレデセール会員でもある



ジャン ミエ 氏

Lyonの古城を政府より譲り受け、フランス初の国立製菓学校を開校した世界的に有名なパティシエです



パリ7区の台所と言われる菓子激戦区サンドミニク通りにあるそのお店が、
昨年、サダハル アオキ氏の手に委ねられ
リニューアルオープンしています




ジャン ミエ当時の面影を残しつつ

シックに生まれ変わりました

そして冒頭のジャンミエ氏のポートレートを大切に掲げた室礼から
青木氏のミエ氏へのリスペクトが伺えます








ミルフィーユ





タルトポム




サダハル アオキ全店でフラワーデコレーションをプロデュースする浜村純さんのセンスがこのお店でも見られます


Jean Millet

103 rue saint - Dominique 75007

Paris
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暑中お見舞い申し上げます

湿度の高い暑さ、、
いわゆる、うだるような暑さ、、

水が恋しいこの頃です





プールといえば、、
アランの家は、Part4





庭の側からぐるりと







ちびっ子大喜びのトランポリン




アランの日曜大工のアトリエ




子供達の遊び場!
ジャングルジム





庭用のキッチン

南仏やイタリアのお家によくあります





そして、そこでは、、






フランスの頭脳が、




仔羊の肉を焼いてくれています



カメラ目線ですね





雨がぱらついてきたので、屋内の食堂でいただきます


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Paris まさかの40℃






夏の日差し 雲一つない





Paris

グランパレ上空


暑い日のパリ、光化学スモッグに覆われていたりするけれど

今日はとにかく、何故だか快晴





花の都パリ、本日36℃


明日の予報40°c
観測史上新記録らしい、、





ちなみに、グランパレでは
ジャンポール ゴルチエ大回顧展

ピエール カルダン、ジャンパトゥ、、
自身のブランドはもちろん、
エルメスのデザイナーとしても、
素晴らしい仕事をしてきました
4月で63歳




マリン ボーダーのシャツを着たゴルチエ!
ゴルチエといえば、ボーダーですね
腕にはエルメスのトノー!!




子供の頃作った、新聞を使ったクマちゃんのブラ
お針子だった祖母の影響!?と言われています


Grand Palais, Galeries nationales
3 avenue du Général Eisenhower, 75008 Paris
開館日時:日、月10:00〜20:00 水〜土10:00〜22:00 火、5月1日休み
→Grand Palais, Galeries nationales Official site
会期:8月3日まで

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